マンC、ハーランドとの10年契約を発表! 異例の超大型契約…プレミア最高の週給約9500万円と英報道

アーリング・ハーランドがシティと超大型契約を締結【写真:ロイター】
アーリング・ハーランドがシティと超大型契約を締結【写真:ロイター】

ハーランドは2022年夏にシティへ加入

 イングランド1部マンチェスターシティが1月17日、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドとの契約延長を発表した。新たなに10年間の契約を締結し、2034年までの超大型契約になった。

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 現在24歳のハーランドは2022年夏、スペイン1部レアル・マドリードなど世界中のメガクラブが関心を寄せていたなかでシティへ移籍。1年目から公式戦53試合で52得点とゴールを量産してチームを牽引。2年目の昨季は45試合38ゴール、今季もここまでチームが波に乗れないなかでも28試合21ゴールと、圧倒的な得点力を見せつけている。

 ハーランドとシティの契約が2027年夏までとなっているなか、移籍市場に精通しているデイビット・オーンスタイン記者や、ファブリツィオ・ロマーノ記者が「9.5年の新契約を締結。2029年から有効な契約解除条項があるが、非常に高い金額でのみ利用可能となる」と伝えていたなかで、17日にシティも公式発表。ハーランドは「これからも成長を続け、より良くなるために努力を続け、私たちが今後さらなる成功を収められるよう全力を尽くしていきたい」と更なる意欲を示した。

 また、英メディア「ザ・サン」によるとハーランドの週給は50万ポンド(約9500万円)にアップし、週給40万ポンド(約7500万円)を受け取るMFケヴィン・デ・ブライネを上回り、プレミアリーグ最高給選手となるようだ。今回の新契約では、以前の契約に含まれていた契約解除条項も削除されているようで、シティから彼を引き抜くには天文学的なオファーが必要となる。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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