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ベンゲル監督がエースFWサンチェスの動向に言及 「彼は残りたがっていると思う」と楽観視
サンチェスの契約満了は18年6月末 ベンゲル監督「合意できるかは代理人次第」
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は去就報道が過熱しているチリ代表FWアレクシス・サンチェスについて「彼は残りたがっていると思う」とエースの動向についての見解を語った。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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サンチェスはクラブとの契約満了が2018年6月末に迫っている。以前からクラブは契約延長を望んでいる一方で、交渉は進展していないようだ。本人がチェルシー移籍を第一希望という報道も出るなど、その動向に注目が集まっている。
自身の去就問題もクラブの大きなトピックとなっているベンゲル監督だが、エースの動向については楽観的だ。「基本的に、彼はクラブに残りたがっていると思うよ。合意できるかどうかは代理人次第だろう」と語った。
「選手は第一にクラブで幸せかどうかを見るべきだ。その後は合意できるかどうかが大半を占めるが、クラブの財政状況も関係してくるだろうね」
サンチェスの他に司令塔のドイツ代表MFメスト・エジルも移籍が噂されるなどクラブの周辺は騒がしくなっている。ベンゲル監督が22年目のシーズンを迎えられるかどうかも含め、この夏のアーセナルから目が離せなそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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