歴史に刻んだ一撃「今でも覚えてる」 韓国人DFのJ1退団に反響「スタジアムで泣いた」
町田DFチャン・ミンギュは済州SKFCへ完全移籍
J1のFC町田ゼルビアは1月17日、DFチャン・ミンギュが韓国の済州SKFCへ完全移籍することが決定したと発表。移籍を惜しむ声が多数寄せられるなか、2年前に決めたチームの歴史に刻んだ豪快弾も再注目されている。
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チャン・ミンギュは韓国の大学から2020年にジェフユナイテッド千葉に加入しJリーグデビュー。3シーズン主力としてプレーし、23年に町田へ加入した。移籍1年目はリーグ37試合で4ゴールを記録し、チームのJ2優勝とJ1昇格に貢献した。初のJ1挑戦の昨季は負傷もあり、リーグ戦16試合の出場にとどまっていたなかで、17日に済州SKへの移籍が発表された。
町田公式X(旧ツイッター)は「2023シーズンH清水戦での豪快な劇的決勝弾は、ゼルビア史に深く刻み込まれたスーパーゴール」と感謝のメッセージとともに清水エスパルス戦で試合終了間際に決めた決勝弾を振り返り、チャン・ミンギュの移籍決定を伝えた。ファンからも「町田に大きな爪痕を残した」「この試合は今も一番記憶にあります」「現地で見ててめっちゃ叫んだなぁ」「今でも覚えています!スタジアムで泣きました」など、惜別コメントが数多く寄せられるほどのワンシーンになった。
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