東京五輪でのライバル関係「感慨深い」 久保建英と10番同僚コンビが「最高かよ」
久保とオヤルサバルは東京五輪で対戦
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間1月16日に行われた国王杯ラウンド16のラージョ・バジェカーノ戦(3-1)で先制弾をアシストした。“東京五輪”でライバル関係だった2人の連係弾に「感慨深い」「最高かよ」など、脚光が集まっている。
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前半23分、久保が敵陣左サイドでドリブルを開始。ペナルティーエリア内付近で一気に加速すると、相手DFを縦にかわしクロスを送った。キレのあるドリブルからパスをもらったFWミケル・オヤルサバルがネットを揺らしてソシエダが先制に成功。ソシエダは勢いそのまま3ゴールを奪って国王杯ベスト8に駒を進めた。
久保とオヤルサバルの2人は2021年の東京五輪の準決勝で対決したライバルでもある。当時はオヤルサバル擁するスペインが延長戦の末1-0で日本を下した。こうした関係性もあり、ソシエダで肩を組みともに得点を喜ぶ姿がSNS上で拡散されると、「感慨深い」「最高かよ」「横に東京五輪組のスビメンディも」「Wエース」「縁がある」など、ファンからもコメントが寄せられ話題に。ソシエダの2大エースが力強くチームを牽引している。
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