18歳ブラジル人神童が「正当性を証明」 19歳パスから卓越ターン→豪快弾「素晴らしい瞬間」
エンドリッキが豪快弾
スペイン1部レアル・マドリードが現地時間1月16日、国王杯ベスト16でセルタと対戦し、5-2で勝利した。この試合で18歳のFWエンドリッキが豪快シュートでゴールを決めたなか「自身の正当性を証明」「なんと素晴らしい瞬間」と注目を集めている。
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試合は後半37分までレアルが2点リードするも、同38分と同アディショナルタイムに失点し延長戦へ突入する展開に。それでも延長後半3分、PA内でエンドリッキが19歳MFアルダ・ギュレルの縦パスを受けると反転ターンから左足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さり、レアルが勝ち越しに成功。エンドリッキは終了間際にもヒールシュートでゴールを決め、最終的に5-2でレアルが勝利した。
劇的ゴールを決めた18歳についてスペインメディア「エル・デスマルケ」は「このブラジル人フォワードは勝負を決定づける左足のシュートで自身の正当性を証明した。ゴールを意識してターンし、強烈な一撃を放った」と絶賛。また米スポーツ専門局「ESPN」では「18歳にとって、なんと素晴らしい瞬間」といった言葉で神童の活躍を絶賛。レアルの未来とも言える10代の2人が関わった得点の反響が広がっていた。
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