24歳日本人が欧州で見せた“真骨頂” ボール奪取→独名門10番を寄せ付けず「出足良すぎ」「身体能力が異常」

佐野海舟がレバークーゼン戦で本領発揮【写真:Getty Images】
佐野海舟がレバークーゼン戦で本領発揮【写真:Getty Images】

佐野がレバークーゼン戦で持ち味のボール奪取能力を発揮

 ドイツ1部マインツのMF佐野海舟は、現地時間1月14日のブンデスリーガ第17節レバークーゼン戦(0-1)にフル出場した。90分間ボランチの一角で安定したプレーを披露。なかでも真骨頂ともいえるワンシーンが大きな注目を集めている。

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 これまでリーグ戦全試合でスタメン出場中の佐野。レバークーゼン戦も中盤の底で先発となると、攻撃の芽を摘み、前線へつなげる推進力を見せつけた。しかしチームは直接フリーキックの一発を見舞われ、0-1の敗戦を喫している。

 それでも前半36分、佐野の真骨頂ともいえる場面が訪れた。中盤で相手の縦パスのコースを読み、左足でカット。うしろから寄せてきた10番MFフロリアン・ヴィルツを背中でブロックし前へ運び、もう1人もかわして味方のカウンターへつなげた。SNSでも「出足が良すぎる」「いいとこ詰まってる」「どこ行っても通用する」「身体能力が異常」「上手すぎる」といった賞賛の声が相次いだ。現在24歳とキャリアのピークに差し掛かろうとするなかで好パフォーマンスを連発している。

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