三笘薫が「未勝利記録を終わらせた」 試合を動かす一撃…値千金弾で現地軒並み“最高評価”

2025年1発目のゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】
2025年1発目のゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】

ブライトンは昇格組のイプスウィッチに2-0勝利

 イングランド1部ブライトンは、現地時間1月16日に行われたプレミアリーグ第21節でイプスウィッチ・タウンと対戦し、2-0の勝利を収めた。ブライトンの日本代表MF三笘薫は先制弾を決めて勝利に貢献し、現地メディアでは軒並み高評価が与えられた。

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 リーグ戦で8試合勝ちのない(6分2敗)のブライトンは、昇格組イプスウィッチのホームに乗り込んだ。前半は0-0で折り返したなかで、スタメン出場の三笘が試合を動かした。

 後半14分、MFヤシン・アヤリが裏に抜け出し、MFマット・オライリーへ折り返しのクロスを供給。オライリーは横にいた三笘にパスをし、右足を振り抜いたボールは相手GKの手をすり抜けてネットを揺らした。

 試合はその後追加点を奪ったブライトンが2-0で勝利。リーグ戦では昨年11月23日にボーンマス戦(2-1)以来約2か月ぶりの白星となった。現地紙「デイリー・メール」は、先制点の三笘にチーム最高評価の「8点」を与え、「日本代表のシュートはベストではなかったが、わずかなディフレクションをかわしてすり抜けた」と触れている。

 また、英衛星放送「スカイ・スポーツ」もチーム最高タイの「8点」と評し、「三笘薫とジョルジニオ・ラターがシーガルズのプレミアリーグ未勝利記録を終わらせた」と、9試合ぶりの勝利をもたらした2人に言及している。

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