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J2得点王に「様々なオファーがあった」 J1昇格は叶わずも…ベルギー挑戦を決めた理由
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千葉からシント=トロイデンに移籍した小森飛絢の加入記者会見が行われた
J2ジェフユナイテッド千葉からベルギー1部シント=トロイデンVVに期限付き移籍したFW小森飛絢の加入記者会見が1月16日に行われた。「様々なオファーがあったなかで、自分が1番輝けるなと思った」と移籍の決め手を語った。
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富山第一高を経て、新潟医療福祉大に在学中の2022年に特別指定選手として千葉でデビュー。昨シーズンは実質2年目ながら、38試合で23ゴールという活躍でJ2得点王に輝いた。チームのJ1昇格は叶わず、去就に注目が集まっていた。
1月8日に2025年6月30日までの期限付き移籍が発表。「自分の目標としているところに近づくためのステップアップです。結果を残してステップアップして、もっともっとビッグな選手になれればいいなと思っています」と語った。
シント=トロイデンに在籍するMF伊藤涼太郎とはともにプレーした経験。MF藤田譲瑠チマ、MF山本理仁、GK小久保玲央ブライアンとは対戦したことがあるという。また、シント=トロイデンからステップアップしていった選手の例として、DF冨安健洋(アーセナル)、MF遠藤航(リバプール)の名前を挙げた。
「様々なオファーがあったなかで、自分が1番輝けるなと思ったので、シント=トロイデンにしました。即決ではなかったですけど、色々なことを考えて決めました」
目標は日本代表としてワールドカップに出場、そしてビッグクラブへとステップアップすること。「レベルはすごく高いですし、色々なことを学びながら吸収しながら試行錯誤しています」と新たなチャレンジに目を輝かせていた。
(FOOTBALL ZONE編集部・工藤慶大 / Keita Kudo)
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