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“人気銘柄”日本代表DFにトルコ熱視線「ついに実現するかも」 価値10倍、補強の可能性を現地指摘
DF町田浩樹に対してトルコ1部フェネルバフチェが注目
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)の日本代表DF町田浩樹に対し、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトルコ1部フェネルバフチェが獲得に動いているようだ。トルコ紙「Takvim」が報じている。
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27歳の町田は2022年からユニオンSGでプレー。センターバックのレギュラーとして活躍を続けている。昨夏にはイングランド1部トッテナムからの関心が伝えられるなど、去就が注目を集めていた。
そうしたなかで、今冬に守備の強化を目論むフェネルバフチェのターゲットとして町田が浮上しているという。
同クラブはすでにドイツ1部フランクフルトからDFトゥタことルーカス・シウバ・メロの獲得で合意に達しているものの、さらなる補強を進めるつもりだ。そのなかで身長190センチと長身で空中戦に強く、ビルドアップにも貢献できる左利きの町田に強い関心を持っているようで、「フェネルバフチェはユニオンSGの日本人ストッパー、町田浩樹の獲得に動き出す」と報じられている。
町田はユニオンSGと2026年6月末までの契約を結んでいる。2023年に鹿島アントラーズから完全移籍した際の移籍金は100万ユーロ(約1億6000万円)だったが、現在の市場価値は1000万ユーロ(約16億円)と評価されている。
フェネルバフチェの町田への関心についてはベルギーメディア「voetbalnieuws」も「揺れるユニオン。トップクラブが町田のドアの扉を叩く」として取り上げている。「過去数回のメルカートで、町田にはいくつもの移籍の噂があったが、ついに実現するかもしれない」と移籍の可能性について言及されていた。
森保ジャパンにも定着したセンターバックは名将モウリーニョ監督の下でプレーすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)