26年W杯、北米大陸の隣国3カ国で共同開催も アメリカ、カナダ、メキシコが立候補と英紙報道
26年大会から出場枠拡大も賛否両論
22年カタール大会が現行の32カ国出場で臨む最後のW杯となり、26年大会から出場国が48カ国に拡大し、全80試合のフォーマットで開催されることが発表されているが、大会の価値低下について世界中から疑問が呈されている。
アジアではほぼ2倍近い出場枠の8カ国が担保されたが、FIFAランキング最上位がイランの28位という現状から、日本のサッカーファンからも恩恵にあずかる有難みだけではない意見が浮上。賛否両論が渦巻いている。
拡大の一途をたどるW杯は、その開催規模も北米大陸全体を飲み込むものになるのかもしれない。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images