完全移籍で加入したMF伊藤も感銘

　J3のAC長野パルセイロは1月12日、長野市芸術館メインホールで2025年シーズンの新体制会見を行った。その様子の一部をクラブ公式SNSが公開しているなか、集まったサポーターの“一体感”が大きな注目を集めている。

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　2013年にJFL（日本フットボールリーグ）を制覇し、翌年からJ3に昇格。2024年シーズンは、終盤に降格争いに巻き込まれ最終的に18位でリーグ戦を終えた。念願のJ2昇格へ向け、2025年の新体制会見を実施。ボルテージの上がった会場で、集まったサポーターが手拍子をしながら、「AC長野！」とチャントを歌い開場を待つ姿がクラブの公式Xで公開されている。

　オレンジに包まれたサポーターの波に、SNS上でも「こりゃ凄い」「正直羨ましい」「人多さにビビる」「気合入ってる」と話題に。またSC相模原から完全移籍で加入したMF伊藤恵亮も自身の公式Xで「応援凄すぎて鳥肌たった！明日からまた頑張ろか〜」と感謝を綴っていた。