ドイツ絶対王者のエースFWを封殺「完璧すぎて惚れる」 日本人の圧巻守備が「えぐい」
板倉は今季フル出場を続けている
ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、現地時間1月11日のブンデスリーガ第16節のバイエルン・ミュンヘン戦でスタメンフル出場した。0-1とPKの1点で敗れてしまったが、今季15ゴールの世界的ストライカーを封じた姿に驚きの声も上がっている。
【PR】ABEMA de DAZN、日本代表選手の注目試合を毎節2試合無料生中継!
現在ブンデスリーガ首位に立つバイエルンをホームに迎えたボルシアMG。板倉は開幕からここまで欠場なしでプレーしているなか、大一番の試合でもセンターバック(CB)としてスタメン出場した。すると今季も得点を量産しているイングランド代表FWハリー・ケインと何度もマッチアップ。ドリブルを仕掛けるケインを完璧に抑え、ボールを奪取する瞬間もあった。しかし0-0で迎えた後半23分、味方が痛恨のPK献上。ケインに決められ、これが決勝弾となってしまった。
ホームで悔しい敗戦となったなか、PK得点以外はケインにゴールを許さなかった板倉の守備も話題に。「覚醒してる」「えぐい」「完璧すぎて惚れる」「ケインに勝っていた」「めちゃくちゃ良くね?」といった絶賛の声が寄せられている。そんな板倉にはプレミア移籍の噂も。英メディア「GIVE ME SPORT」によると「スパーズ(トッテナム)が今シーズンも引き続き彼を追跡」と数日前に報じていた。ドイツで評価を高める27歳が、今後どういった成長を遂げるか楽しみだ。
page1 page2