日本代表DF関根大輝、仏1部スタッド・ランスへ完全移籍が決定 伊東純也、中村敬斗に続く日本人3人目に
クラブが公式発表
J1柏レイソルが1月12日、DF関根大輝がフランス1部スタッド・ランスへ完全移籍することを発表した。9日に海外移籍へ向けてチームからの離脱が発表されたいたなか、フランスへの移籍が決定。日本代表MF伊東純也、MF中村敬斗に続くクラブ3人目の日本人所属となる。
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関根は静岡学園高校から拓殖大学に進み、昨年柏へ加入。187センチの大型サイドバック(SB)でチームの中心として31試合に出場し、パリ五輪も経験。森保監督が率いる日本代表にも招集されており、この先が期待される22歳だ。
スタッド・ランスには日本代表でも活躍する伊東と中村が所属。右サイドを主戦場とするだけに、右ウイングでプレーをすることが多い伊東とのコンビネーションにも期待が高まるばかり。22歳で海外に挑戦することを決めた。
関根のコメントは以下のとおり。
「このたび、スタッドランスへ完全移籍で加入することが決まりました。約1年半前、柏レイソルへの加入が決まり、昨シーズンからプロキャリアをスタートさせていただきました。この1年半はあっという間に過ぎていって、とても充実した毎日をこの柏レイソルで過ごすことができました。ピッチ内、ピッチ外で多くのことを支えてくれたチームメート、プロとしてまだまだ未熟な私に様々なアドバイスをくれたスタッフの方々、そして毎試合のように圧倒的な日立台の雰囲気を作ってくださるファン・サポーターの方々、本当にありがとうございました!
柏レイソルという歴史ある偉大なクラブでプロとしてのキャリアをスタートすることができたことを誇りに思います。戦いの場は海外へと移りますが、柏レイソルで学んだことをこれからも自分らしく表現し、もっと上の舞台に駆け上がっていけるように頑張ります!これからも応援よろしくお願いします。行ってきます!」