英代表→日本人へ…渡されたバンド「快挙」 名門キャプテンに感嘆「歴史の教科書に」

アクリントン戦に出場したリバプール・遠藤航【写真:ロイター】
アクリントン戦に出場したリバプール・遠藤航【写真:ロイター】

遠藤航がカップ戦3回戦でスタメン出場

 イングランド1部リバプールは、現地時間1月11日に行われたFAカップ3回戦でアクリントン(4部)と対戦し4-0と快勝を収めた。日本代表MF遠藤航はスタメン出場したなか、後半途中からキャプテンマークを巻く場面が見られ「日本人として光栄すぎる」「普通に凄い」と話題を呼んでいる。

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 今季の遠藤はユルゲン・クロップ前監督の下で不動のポジションを掴んでいた昨季の後半戦から一変し、アルネ・スロット監督体制では中盤のバックアッパーとしてベンチを温める時間が長くなっていた。

 リーグ戦では途中出場が主ではあるもの、カップ戦などでは本職のボランチだけではなく、CBでも出場している。アクリントン戦でもCBでスタメン出場すると躍動し、この試合にキャプテンを務めたDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが後半15分にベンチへ下がると、アームバンドは遠藤へと渡された。

 遠藤も同34分に下がったものの、約18分間キャプテンマークを巻いた姿にファンからは「日本人として光栄すぎる」「日本の誇り」「普通に凄いこと」「歴史の教科書に載せよう」「ほんと快挙だよ」「えぐいって」「震える」とさまざまなコメントが寄せられている。

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