ドルトムント香川、今節MVPに堂々選出! 得票率断トツの64%、今季日本人3人目の獲得

ブンデス公式ツイッターでMVP投票 香川の1ゴール1アシストの活躍が認められる

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は現地時間4日のハンブルガーSV戦(3-0)で披露した1ゴール1アシストの活躍が認められ、ブンデスリーガ第27節のMVPに選出された。

 ブンデスリーガ公式ツイッターのドイツ語版で行われたMVP投票で、香川は4人の最終候補のなかで断トツとなる64%の票を獲得した。2位はシャルケ相手に1得点1アシストのブレーメンFWマックス・クルーゼで20%、3位は首位バイエルン・ミュンヘン撃破の立役者となったホッフェンハイムFWアンドレイ・クラマリッチの10%、4位はレバークーゼンのFWケヴィン・フォラントで6%だった。

 日本人選手が今季同MVPを獲得するのはケルンのFW大迫勇也、ヘルタ・ベルリンの原口に続いて3人目となる。

 ハンブルガーSV戦ではチーム2点目のゴールと、ダメ押しとなるFWピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールをお膳立てしたほか、キーパス5本を記録するなどドルトムントの攻撃陣をけん引した。公式戦5試合連続スタメン出場と、ベンチ要員に沈んでいたところから復権を果たした。

 なお、リーグの英語版ツイッターでも同じようにMVP投票が行われているが、香川は候補に入らず、同僚のオーバメヤンが75%という圧倒的な得票率を獲得してMVPに輝いている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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