11日に新体制発表会を実施

　J1の名古屋グランパスは1月11日、愛知県内で新体制発表会を実施した。そのなかで新ユニフォームや新背番号を発表した。ベルギー1部KAAヘントから加入した元日本代表GKシュミット・ダニエルは「1」、退団したパトリックが着用していた「10」は空き番号となった。

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　名古屋は昨年長谷川健太監督3年目で、ルヴァンカップ決勝アルビレックス新潟との死闘を制して優勝を果たした。それでもリーグ戦では15勝5分18敗の11位と中位に終わった。

　新戦力としてGKミッチェル・ランゲラックの後釜にシュミットを獲得。他には北海道コンサドーレ札幌からMF浅野雄也、浦和レッズからDF佐藤瑶大、清水エスパルスからMF原輝綺らを獲得し、2010年のリーグ制覇以来の上位進出を目指す。

　そんななかで11日に新体制発表会を実施し、新ユニフォームや新背番号を発表。シュミットはランゲラックが付けていた「1」を継承、“10番”空き番号となった。また浅野は「9」を背負ってプレーすることになった。