波を表現したデザインを採用

　J2のV・ファーレン長崎は1月11日、2025年シーズンの新ユニフォームを発表した。クラブは今年創設20周年を迎えるなか、1stユニフォームは波を表現したパターンを大胆に落とし込んだグラフィカルなデザインに。ファンからも「過去一好き」「スタイリッシュ」など、注目が集まっている。

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　長崎は昨季リーグ3位でJ1昇格プレーオフに挑むも、ベガルタ仙台に1-4で敗れ夢は絶たれた。今季こそ念願のJ1昇格を目指す。そんな長崎の新ユニフォームは「巻き起こせ、新たな波を」というフレーズで紹介されており、クラブカラーの青とオレンジで波を表現。胸には新調されたエンブレムが輝く。

　また2ndユニフォームではホワイト色を採用。20年にわたるクラブと長崎のストーリーを、21市町村を表現した21本のラインとVのパターンで表現している。センターにその中心であるV・ファーレンのブルーとオレンジのラインを配置した。SNS上では「過去一好き」「1stと2ndで柄違う」「スタイリッシュ」「2ndの白地に細かいディテールもいい！」「躍動感」と新たな一着がファンの間で話題になっている。