松橋新体制を33人のメンバーでスタート

　J1のFC東京が1月10日、味の素スタジアムにて新体制発表会見を行い、2025シーズンに向けたメンバー33名と新背番号が発表した。

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　FC東京は昨季まで指揮を執ったピーター・クラモフスキー監督が退任し、今季から前アルビレックス新潟指揮官の松橋力蔵新監督を招聘。新戦力にはFWマルセロ・ヒアン（←サガン鳥栖）を獲得したほか、元日本代表MF橋本拳人（←エイバル）の20年7月以来、約4年半ぶりの復帰も決まった。

　そのなかで、2025シーズンに向けたメンバーリストと新背番号が発表。現時点では33名のリストで12日から沖縄キャンプをスタートさせる予定だ。

　昨季限りで現役引退をしたFWディエゴ・オリヴェイラが長年背負った「9」は空き番に。橋本はかつてMF石川直宏氏らが背負った「18」に決定し、MF安斎颯馬が心機一転、昨夏までMF松木玖生（現ギョズテペSK）が背負った「7」に変更。DFバングーナガンデ佳史扶も「49」から「6」に大幅変更となっている。