樹森大介新監督の新潟が新体制発表

　J1アルビレックス新潟が1月9日、2025シーズンの新体制を発表し、メンバーリスト、背番号を公開。J1初采配となる樹森大介新監督の下、総勢31名（1月9日発表時点）で2月中旬の開幕に向けてリスタートを切る。

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　昨季リーグ戦で16位だった新潟は、松橋力蔵前監督が退任。J2水戸ホーリーホックでコーチを務めていた樹森氏を新監督に迎え入れた。樹森氏はこれまで水戸ユースで監督歴を持つが、J1クラブでの指揮は自身初のキャリアとなる。

　現時点のメンバーは総勢31名で、移籍加入組、新人選手、レンタル復帰組を含めた新戦力は13名に。新背番号も明らかになり、昨季J2で16ゴール2アシストをマークし、藤枝MYFCから復帰のFW矢村健は9番、特別指定選手ながら昨季のルヴァン杯決勝進出に貢献した182センチの大卒ルーキーDF稲村隼翔は3番となっている。

　新潟は今後、宮崎県、高知県でのキャンプを経て、2月15日の開幕戦（対横浜F・マリノス／日産スタジアム）に臨む。