日本人×オランダ代表CBのタッグ「大快挙」「胸熱すぎ」 プレミア名門でのコンビ結成が話題

リバプールの遠藤航【写真:Getty Images】
リバプールの遠藤航【写真:Getty Images】

遠藤は前半30分にCBとして途中出場

 イングランド1部リバプールは現地時間1月8日、リーグカップ準決勝トッテナム戦の1stレグで0-1の敗戦を喫した。この試合で前半途中からセンターバック(CB)として緊急出場した日本代表MF遠藤航は、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとタッグを組み最終ラインを統率。その姿に注目が集まっている。

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 DFジャレル・クアンサーの負傷により、遠藤に出番が回ってきた。前半30分からピッチに立った遠藤は、準々決勝のサウサンプトン戦に続くCB起用。安定したプレーを見せ、終盤はMFアレクシス・マック・アリスターの交代によってボランチにポジションを上げるなどユーティリティ性も見せた。試合は1点を失ったリバプールの敗戦となったが、遠藤には現地メディアからも賛辞が送られている。

CBコンビを組んだ実際の様子【写真:Getty Images】
CBコンビを組んだ実際の様子【写真:Getty Images】

 リバプール専門メディア「Anfield Index」の公式Xによると、デュエル5回中3回、空中戦3回中2回に勝利。またパス成功率94%、タックル成功率100%を記録したという。一方で、遠藤とファン・ダイクのCBタッグの姿が話題となっており、相手のエースFWソン・フンミンと対峙するシーンも。SNS上では「とにかく凄い」「ファン・ダイクとCBは胸熱すぎる」「50分以上無失点に抑えたのは手放しで賞賛すべき」「大快挙」「これが初めてだよね?」といった声が上がっており、名門クラブの中で遠藤の躍動する様子が話題を呼んでいた。

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