最新FIFAランク発表! 日本は7ランク上昇し14年8月以来の44位 43位韓国に次ぐアジア3番手
アジア勢1位はイランで28位 W杯出場権獲得のブラジルが1位の座を奪還
国際サッカー連盟(FIFA)は6日、最新のFIFAランキングを発表した。
3月の国際Aマッチデーは世界各国でロシア・ワールドカップ(W杯)予選が行われたこともあり、順位変動が目立った。
日本はW杯予選でUAE、タイに連勝したため、前回の51位から7ランク上昇させ、2014年8月以来の44位となった。アジア最終予選グループBを戦うライバルでは、オーストラリアがアジア4番手の50位、日本と同様に3月シリーズでタイ、イラクに連勝したサウジアラビアが5番手の52位に、いずれも前月から5ランクアップさせている。一方、グループAで中国に敗れた韓国は、アジア2番手の座は維持したものの、前月から3ランク落として43位、アジア勢トップはイランで変わらず、前月から5ランク上げて28位とした。
上位ではロシアW杯出場を決めたブラジルが1位の座を奪い返し、前月1位だったアルゼンチンは3月のW杯予選でボリビアに敗れたことも影響し2位に転落。3位ドイツ、4位チリは変わらず、5位にはコロンビアが上昇し、トップ5に南米勢が4カ国入る結果となった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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