アジア杯2027年、開催地がサウジアラビアに決定 日本は前回ベスト8で敗退…王者奪還なるか
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AFCがリリースで発表
アジアサッカー連盟(AFC)は1月7日、2027年に行われるアジアカップの開催地がサウジアラビアに決定したと発表。1月7日から2月5日まで、サウジアラビアの首都リヤド、ジッダ、アル・コバールの3都市で開催される。
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合計8つのスタジアムで開催予定でリヤドにある5つの既存スタジアム、ジッダではさらに2つのスタジアムが建設されることが決定。またアル・コバールにも最新鋭のスタジアムが建設される予定となっている。
すでに18チームが出場を決めており、残りの出場枠は2025年3月から予定されている予選最終ラウンド(先月の抽選会で決定した4チームずつの6グループ)の1位6チームが決定される。
日本は2024年の前回大会で、グループ2戦目でイラクに敗れ(1-2)2位通過となった。そして決勝トーナメント1回戦ではバーレーンに3-1で勝利するも、準々決勝イラン戦で1-2と敗れまさかのベスト8敗退となっていた。次回大会では2011年以来となる王座奪還となるのか、2026年の北中米共催ワールドカップも含めて注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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