元日本代表GKシュミット・ダニエルが名古屋へ完全移籍「とても光栄」 5年ぶりJリーグ復帰
名古屋が公式発表
名古屋グランパスは1月6日、ベルギー1部KAAヘントから元日本代表GKシュミット・ダニエルを完全移籍で獲得した。シュミットは「歴史あるクラブのエンブレムを背負って闘えることをとても光栄に思います」とコメントしている。
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現在32歳のシュミットは、東北学院高校から中央大学へ進学。1年時から川崎フロンターレに特別指定選手として登録された。2014年よりベガルタ仙台へ加入し、同年はロアッソ熊本へ1か月のレンタル移籍を経験(その後仙台に復帰)。翌年は6月より再び熊本へレンタルされ、16年には松本山雅FCへ期限付き移籍となった。
19年夏にベルギー1部シント=トロイデンへ完全移籍し、欧州リーグに初挑戦。24年からヘントへ移籍したが、ここまで5試合の出場にとどまっていた。A代表としては18年に初招集。14試合に出場している。
今回、名古屋移籍で5年ぶりにJリーグ復帰となる。本人のコメント全文は以下のとおり。
「皆さん初めまして。 このたび、名古屋グランパスに加入することになりましたシュミット ダニエルです。この歴史あるクラブのエンブレムを背負って闘えることをとても光栄に思います。このチームにタイトルをもたらすことができるように自分の持っている力を最大限注ぎ、シーズンが終わった時に皆さんと喜べるように頑張ります。グランパスファミリーの皆さんの声援を受けてプレーするのをとても楽しみにしています」
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