アーセナルがジェノアGKペリンの獲得を画策 英紙が報じる
違約金は約21億円か
アーセナルがジェノアのイタリア代表GKマッティア・ペリンの獲得に乗り出していることが明らかになった。英地元紙デイリー・エクスプレスが報じている。
現在アーセナルはミスが多く、ロッカールームでの喫煙疑惑なども浮上しているヴォイチェフ・シュチェスニーに代わる新たなGKの補強に乗り出しているという。今季チェルシーで控えGKとなっているチェコ代表ペトル・チェフの獲得に動いていたとも報じられていたが、ここにきてイタリア代表でジャンルイジ・ブッフォンの後継者と期待される22歳の守護神を、アーセン・ベンゲル監督はリストアップしているという。
ペリンは今季ユベントス、ACミラン戦で相手を完封するなど好調をキープし、一時3位と躍進したジェノアを支えている。獲得に必要な違約金は1200万ポンド(約21億円)とみられており、ペリン獲得が実現した際にはガナーズは長年の課題であるGK強化をようやく果たせるかもしれない。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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