波状攻撃→5連続ブロックで対抗…高校サッカーの“醍醐味”詰まった攻防に反響「最高すぎる」
流経大柏が上田西相手に8-0と快勝
第103回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、流経大柏は上田西と対戦し8-0と勝利を収めた。この試合の前半開始早々の激しい攻防シーンに「見てる側最高に楽しい」「高校サッカーの醍醐味が詰まってる」と反響を呼んでいる。
高円宮杯プレミアリーグEAST所属の流経大柏は、序盤からJ2カターレ富山入りが内定している逸材ドリブラーMF亀田歩夢を筆頭に上田西ゴールを脅かす。すると前半13分のゴールを皮切りに、前半だけで6得点を挙げた。さらに後半にも追加点を決め8-0と快勝を収めた。
そんななか前半開始早々の激しい攻防シーンが話題に。同5分裏に抜け出した流経大柏FW山野春太がDFもGKもかわすと、こぼれ球を亀田がシュートを放つ。これは上田西にブロックされ、さらに亀田のボレーも跳ね返され、そのこぼれ球をFW粕谷悠が振り抜くもポスト直撃。最後はMF和田哲平のクロスを上田西守備陣がスライディングで防いだ。
見ごたえのある攻防シーンに、SNS上で「高校サッカーの醍醐味が詰まってる」「見てる側最高に楽しい」「守備徹底している」「高校サッカーならではの熱い瞬間」「思わず心が震えます」「このプレー大好き過ぎる」「この気迫のこもったプレー最高すぎる」と、さまざまなコメントが寄せられている。
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