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元日本代表の欧州組27歳が「日本に戻る」 独2部→J初挑戦へ…“逆輸入”を現地報道
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ドイツ2部マクデブルクFW伊藤達哉、今冬退団の可能性を現地指摘
ドイツ2部マクデブルクのFW伊藤達哉が今冬にクラブを去ることになったと現地メディアが報じた。日本代表への招集経験もある27歳は日本でプレーすることを望んでいるという。
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柏レイソルの下部組織出身の伊藤は2017年にドイツの名門ハンブルガーSVへ移籍。Jリーグを経ずに欧州でプロキャリアをスタートさせた。2019年にベルギー1部シント・トロイデンへ移籍。ベルギーを経て、2022年にマクデブルクに加入した。同クラブでは97試合で12得点14アシストを記録している。
地元紙「Volksstimme」によれば、伊藤はチームのウインターキャンプに参加しておらず、今冬に退団することになったという。今季は公式戦11試合に出場で2アシストを記録しているが、スタメン起用はなく、直近3試合は出番なしだった。
また、地元メディア「Magdeburg Blau-Weis」も「伊藤はマクデブルクを離れ、母国の日本に戻る」と伊藤の去就を伝えた。記事によれば、マクデブルクのスポーツディレクターを務めるオトマール・ショルク氏は伊藤が家庭の事情によって東京近郊でプレーすることを望んでいると話していたという。移籍交渉のためにすでに日本に戻っているという情報もある。
移籍先に関して具体的な情報は明らかにされていないものの、欧州でキャリアを積んできたドリブラーが今年Jリーグデビューを飾ることになるのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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