エトーがサンプドリアに電撃移籍の可能性が浮上
「数クラブがこの12時間で我々にコンタクトしてきている」
エバートンの元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが1月の移籍市場でセリエAサンプドリアに電撃移籍する可能性が浮上した。英国営放送BBCが報じている。
昨年8月にチェルシーから移籍してきたばかりのストライカーだが、早くも移籍の可能性が浮上している。
「数クラブがこの12時間で我々にコンタクトしてきている。だから、彼をメンバーから外すことを決断した」
エバートンのロベルト・マルティネス監督は13日のPK戦の末に敗退の決まったFAカップのウェストハム戦でエトーを外した理由を明らかにした。エトーは今季リーグ戦14試合3得点という成績だった。
エバートンにエトー獲得を申し入れたクラブの1つがサンプドリアであるとBBCは報じている。「我々は彼にとって何が最高の方策が2、3日で見出したい」とマルティネス監督は話している。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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