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森保ジャパン入り25歳が今冬J復帰か 移籍金は8000万円…「母国へ」独報道
ドイツ2部ニュルンベルクMF奥抜侃志の去就にドイツ注目
ドイツ2部ニュルンベルクに所属する25歳の元日本代表MF奥抜侃志は、Jリーグに復帰する可能性があるようだ。2023年、24年と森保ジャパン入りを果たした“左サイドのスペシャリスト”の去就をドイツ誌「キッカー」が報じている。
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大宮の下部組織出身の奥抜は、2022年に大宮からポーランド1部グールニク・ザブジェへレンタル移籍をすると、その1年後にはドイツのニュルンベルクへ完全移籍を果たした。2023-24シーズンには公式戦33試合に出場して4得点3アシストを記録し、日本代表にも選出された。しかし、2024-25シーズンはここまで公式戦6試合1得点1アシストで、昨年10月以降はベンチにも入れない日々が続いていた。
そんな奥抜には、日本への復帰が近づいているという。「キッカー」誌は「昨シーズン、ニュルンベルクのレギュラーだった奥抜侃志は、今シーズン、同クラブで5試合の出場にとどまっている。日本人選手は冬のオフ期間に、フランケンから離れることになるだろう。キッカーの得た情報では、ウインガーは母国の日本へ移籍することとなっており、移籍金は50万ユーロ(約8000万円)となっている」と、日本復帰の可能性を伝えている。
ドイツの移籍サイト「Transfermarkt」では、過去120万ユーロ(約1億9000万円)の市場価格もついていた奥抜だが、現在は80万ユーロ(約1億3000万円)まで評価を落としてしまっている。25歳と選手としてこれから最盛期を迎えることになる大宮の下部組織出身のアタッカーは、3年ぶりに日本に戻ってプレーすることとなるのだろうか。
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