米メディアもドルト香川にチーム最高評価 待望の今季リーグ初得点は「好プレーへの報酬」

終了間際にはオーバメヤンに「恩返し」

「81分、香川がドルトムントの2点目を決めた後、(ドルトムントの本拠地)ヴェストファーレン・シュタディオンの映像スクリーンには時速68キロメートルと表示された。最後に、この日本代表はその猛烈な調子に対する報酬を得た。ストッページタイム(アディショナルタイム)にはアシストしてくれたピエール=エメリク・オーバメヤンに恩返しした」

 GKビュルキにも9点が与えられた。「ウッドの前に立ちはだかった」と、頼れる守護神も香川と並ぶトップ評価だった。ゴールを決めたオーバメヤンとカストロ、そしてMFモル、MFヴァイグルが8点で3位タイ。無失点で終えたものの、守備陣は簡単に突破を許すシーンが目立ち、DFピスチェク、バルトラ、ゲレイロは6点。ギンターが単独ワーストとなる5点だった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング