推定40m…選手権“超ロングスロー”に驚き「飛距離すごい」 驚異的アシストの瞬間に衝撃
高校サッカー選手3回戦、東海大相模DF佐藤碧のスローインが話題に
第103回高校サッカー選手権の3回戦が1月2日、首都圏の4会場で開催。東海大相模(神奈川)が東北学院(宮城)に3-0で快勝した一戦では、“超ロングスロー”から得点が生まれその飛距離が話題に。タッチラインからゴール前へ放り込まれたスローインのワンシーンに驚きの声が広がっている。
思わず見入ってしまうような“超ロングスロー”が生まれたのは、前半アディショナルタイム1分だった。東海大相模が1-0とリードして迎えると、3年生DF佐藤碧が助走をつけてタッチラインからゴール前へスロー。ボールはぐんと伸びてゴール前へ。これをDF塩田航央の頭に見事に合わせて2点目が生まれた。
佐藤が放り込んだスローインは推定飛距離40メートル。プロの試合でもなかなか見られない“超ロングスロー”からのアシスト場面だった。このシーンにファンからは「この飛距離はすごい」「ここまで綺麗にロングスローが決まると難癖つける隙すらない」と驚きの声が続々。選手権初出場ながら8強進出を果たした東海大相模が誇る“武器”に熱視線が注がれていた。
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