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1得点1アシストの香川に独紙がチーム最高評価 「壮麗なプレー」と絶賛
ドルトムントの快勝を導く活躍に、チーム単独トップの「1.5点」を与える
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間4日のハンブルガーSV戦に公式戦5試合連続スタメン出場を果たし、今季リーグ戦初ゴールを含む1ゴール1アシストと大暴れして、3-0快勝劇の立役者となった。ドイツメディアもチーム単独トップの「1.5点」を与え、「壮麗なプレー」と絶賛した。
4-2-3-1システムのトップ下で攻撃のタクトを振るった香川は、前半から高いテクニックを連発。前半13分のMFカストロの直接FKは、MFモルが香川のヒールパスを受けて中央突破した流れから獲得したものだった。
さらに同27分には、FWオーバメヤンへのヒールパスでGKとの1対1という決定機を演出した。チャンスメークに加えて、何度もゴール前に顔を出した香川に待望の瞬間が訪れたのは後半36分。左サイドを猛スピードで駆け上がったオーバメヤンからのクロスに右足で合わせて、今季リーグ戦での初ゴールをゲットした。さらに試合終了間際には、オーバメヤンへ“三度目の正直”となるラストパスを通して、ダメ押しゴールをアシストした。
1得点1アシストと、前節シャルケ戦(1日/1-1)のアシストに続いて結果を残した香川に対し、ドイツ地元紙「WAZ」は「香川がハンブルガー戦でBVB最高の選手」と報じ、採点(1が最高、6が最低)ではチーム単独トップとなる1.5点を与えた。「中盤で際立っていた。常にプレーし、多くの場所に顔を出した」と多くのチャンスに絡んだ点を評価され、「彼は壮麗なプレーをした」と絶賛された。
ビッグセーブを披露した守護神GKビュルキが2.5点で2位。香川と同じく1得点1アシストのオーバメヤン、先制点のカストロら4人が3点。デンベレ、DFバルトラら5人がワーストタイの4点だった。
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