浦和、広島MF松本泰志の獲得発表 26歳ボランチが完全移籍「タイトルを獲るために闘います」
広島&浦和から正式発表
J1浦和レッズは12月30日、サンフレッチェ広島MF松本泰志の獲得を発表した。今季リーグ戦で36試合3得点をマークした26歳のボランチは「浦和レッズでタイトルを獲るために走って闘います。一緒にタイトル獲りましょう!」とコメントしている。
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松本は埼玉県出身で、2017年に昌平高から広島入り。プロ2年目でJ1リーグデビューを飾った。20年8月以降、アビスパ福岡、セレッソ大阪への期限付き移籍を経て、21年夏に広島へ復帰すると、今季は主力ボランチとして出番を重ね、チームの2位躍進へ貢献した。
浦和への完全移籍が決まり「タイトルを獲るために走って闘います」と決意表明。広島からは「自分の決断を尊重してくれたクラブには本当に感謝しかありません」とコメントを発表している。
◎広島発表コメント
「サンフレッチェ広島に関わる皆さま、7年間、たくさんの応援とサポートをありがとうございました。広島での7年間の思い出はここには収まりきりません。プロの世界を全く知らない自分を温かく受け入れてくれたことからはじまり、いつのまにかサンフレッチェ広島だけでなく街全体を大好きになっていました。
だからこそ、この決断をするのはすごく悩み、本当に時間がかかりました。ただその中で、地元のクラブでプレーするという昔からの夢を叶えるために、この決断をしました。自分の決断を尊重してくれたクラブには本当に感謝しかありません。
これまで素晴らしいたくさんの仲間達とサッカーができて本当に幸せでした。7年間本当にありがとうございました」
◎浦和発表コメント
「サンフレッチェ広島から加入しました松本泰志です。強い意志と覚悟をもってこのクラブにきました。浦和レッズでタイトルを獲るために走って闘います。一緒にタイトル獲りましょう!」
(FOOTBALL ZONE編集部)