長谷川唯の“スーパー弾”に驚き「デ・ブライネみたい」 強豪相手に「凄いの決めた」【24年厳選】
シティ女子のMF長谷川唯が決めた豪快ミドル弾を回想
イングランド1部マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは、世界有数のプレーメーカーとして高く評価されている。2024年のサッカー界では数々の名シーンがあったなか、今回は「デ・ブライネみたいなシュート」「スーパーゴール」「えぐすぎ」といった反響があったなでしこジャパン(日本女子代表)MF長谷川唯が決めた豪快ミドル弾を振り返る。
22年9月からシティ女子チームに所属する長谷川は、2月7日にリーグカップ準々決勝のトッテナム戦に臨んでいた。この試合の前半34分、長谷川は決勝ゴールとなるミドルシュートを決めたが、この一撃が世界的名手のようなゴールだったと話題になった。
0-0で迎えた前半34分、ショートコーナーを仕掛けたシティは、ペナルティーエリア外左にいた長谷川にボールを回す。右足でボールをトラップした長谷川は、相手DFが寄せてくる前に右足を振り抜き、強烈なシュートをトッテナムのゴールに蹴り込んだ。
シティの公式X(旧ツイッター)では「なんてやり方でリードを奪うんだ」という言葉を添えて、このプレーの動画を公開。ファンからも「スーパーゴール」「えぐすぎ」「素晴らしい」「何この強烈なミドル」「デ・ブライネみたいなシュート」「凄いの決めた」といった反響の声が寄せられた。
この長谷川のゴールで1-0の勝利を収めたシティ女子チームだが、準決勝ではチェルシー女子チームに0-1で敗れて準決勝敗退となった。リーグ戦も得失点差で2位に終わったシティだが、長谷川は今シーズンこそ悲願のタイトルをクラブにもたらすことができるだろうか。
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