Jクラブの新ユニに“坂本龍馬”が登場 まさかのデザインに脚光…初参戦で「新しい時代を切り開く」
高知の来季新ユニに坂本龍馬がデザイン
来シーズンJ3で戦う高知ユナイテッドSCは12月24日、2025年シーズンに着用する新ユニフォームデザインを発表した。背面には、高知出身の偉人のデザインが施されており、反響を呼んでいる。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
高知は2016年に発足し、20年にJFLへ昇格。そしてJFLで5シーズン目の今季、リーグ戦2位となり、J3・JFL入れ替え戦へ回ると、J3リーグ19位のY.S.C.C.横浜とホーム&アウェー方式で入れ替え戦を行い、J3昇格を勝ち取った。
来季は高知県勢として初めてJリーグで戦うなか、今月22日には新監督に元日本代表の秋田豊氏が就任した。そのなかで、24日に来季着用の新ユニフォームを発表。フィールドプレイヤーの1stはえんじ色で2ndが白。GKは1stが黄緑で2ndがピンクを基調としている。
クラブのホームページでは「2025シーズンもよさこいの鳴子をモチーフとした3本の縦ストライプを継承。モチーフとした鳴子は、高知の象徴としてだけでなく、スタジアムで鳴り響く、チームとサポーターがひとつになって戦う象徴として表現しています。また背面には、下部に高知出身の偉人・坂本龍馬、襟元には坂本家の家紋をデザインに取り入れ、高知から『新しい時代』を切り拓いた偉人に倣い、クラブとして『新しい時代』を切り開く姿勢を表現しています」と説明。背面に高知出身の偉人である坂本龍馬がデザインされた記念すべき1着に仕上がった。
Jリーグ初挑戦となる高知だが、来季はプレーだけでなくユニフォームにも注目が集まる。
page1 page2