電撃引退→台湾で現役復帰…34歳ベテランMFがJクラブ加入「プロサッカー選手の偉大さを改めて認識」
J3の相模原に加入
J3のSC相模原は12月27日、台湾社会人甲級サッカーリーグの台中FUTUROからMF島川俊郎の加入を発表した。
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現在34歳の島川はベガルタ仙台でプロデビュー後、多くのクラブを渡り歩き、今季より徳島ヴォルティスへ移籍。しかし、開幕全7試合に出場していたなか、4月1日に現役引退を電撃発表した。
引退後は愛車で日本一周をしていたなかで、元選手である日本人の小森由貴氏がオーナーを務め、湘南ベルマーレや柏レイソルに所属していた元JリーガーのMF高山薫ら日本人選手が複数所属する台中FUTUROからオファーを受け、現役復帰をしていた。
そして、27日に相模原が島川の加入を発表。Jリーグでの再挑戦が始まる。
島川のコメントは以下のとおり。
「台中FUTUROから加入します。島川俊郎です。一度サッカーから離れた事で、サッカーの大きさ、価値、プロサッカー選手という仕事の偉大さを改めて認識しました。日々のトレーニングからこの気持ちを表現したいと思っています。SC相模原のJ3優勝、J2昇格に貢献できる様に日々精進します。よろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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