伝統のダービーで遺恨! リバプールMFが宿敵エバートンのラフプレーを非難 「受け入れがたい」

ワイナルドゥムが怒りを露わ 「見ていられないものだった」

 リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが1日に対戦したエバートンの激し過ぎるプレーを「受け入れがたい」と宿敵を非難している。リバプールは3-1で勝利を収めたが、伝統の「マージーサイド・ダービー」は遺恨が表面化した。

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 ワイナルドゥムは英衛星放送「スカイ・スポーツ」に対して、エバートンとのダービーについて振り返った。ライバルチームの非紳士的なラフプレーの連続に対して怒りを露わにしている。

「タックル、特にエバートン選手が僕らに仕掛けてきたものは見ていられない、受け入れがたいものだった。試合では激しいプレーをするのは分かるが、意図的に誰かを怪我させるようなことがあってはならないよ」

 オランダ代表MFはこう語っている。さらに「僕の意見では、これはとても悪いこと。なぜなら試合ではフェアプレーをしなければいけないからだ。もちろん勝つためにはハードにプレーする必要があるが、選手を怪我させることがあってはならない」と、危険なプレーは許されないと強調した。

「僕は何度か(危険なタックル)を見た。リプレーでも見れただろう。レッド(カード)が与えられるべきタックルがいくつかあった」

 

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