伊東純也がパーマー&サカ超え 記録した「46」…欧州5大リーグで堂々トップ3
チャンスクリエイト数「46」を記録
日本代表MF伊東純也の所属するフランス1部スタッド・ランスは、今シーズンのリーグ戦で7位につけている。欧州大会の出場権獲得も狙えるチームにおいて、伊東の活躍ぶりが突出していることが数字にも示された。ノルウェーのサッカーデータ分析サイト「FotMob」が欧州5大リーグで最も多くのチャンスを作った選手たちをランク付けし、伊東は堂々の3位となっている。
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今シーズン、伊東はここまでリーグ戦15試合すべてに先発出場し、3得点3アシストを記録している。ゴールに直接絡んだのは6回となっているが、チャンスクリエイト回数は、その7倍以上であったことが数字で示された。「FotMob」によれば、伊東のチャンス創出回数は、ここまで46回となっており、この数字は欧州5大リーグでプレーする選手の中でも3位の成績だという。
伊東を上回った2選手は、スペイン1部バルセロナのブラジル代表FWラフィーニャで60回、もう1人は同1部ビジャレアルのMFアレックス・バエナでチャンスクリエイト数は50回となっている。この結果、多くの優秀なウインガーを揃えるリーグ・アンにおいて日本代表は最多のチャンスメイクをしていることが示された。
伊東の下には44回でイングランド1部チェルシーのFWコール・パーマー、そして第5位にも同1部アーセナルのFWブカヨ・サカと、2人の若きイングランド代表アタッカーが名を連ねている。
ランス加入後、伊東は2022-23シーズンに6得点5アシスト、2023-24シーズンは3得点7アシストを記録してきた。すでに昨シーズンのゴール数には並んでいるが、今季はどこまで数字を伸ばすことができるだろうか。
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