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JFA最新「移籍リスト」公開 元鹿島のプロ14年目サイドバックが契約満了…12名が新たに追加
日本サッカー協会(JFA)が、最新の移籍リストを発表
日本サッカー協会(JFA)が12月24日、最新の移籍リストを発表。元鹿島アントラーズのベテランサイドバック(SB)やヴィッセル神戸の下部組織出身の東京五輪世代DFなど、12名が新たに追加されている。
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移籍リストには、所属クラブから契約満了を伝えられたフリー選手を掲載。24日に新たに追加された中には、プロ通算14年を誇るDF前野貴徳の名前も。愛媛FCの下部組織出身の同選手は、愛媛でプロデビュー。その後、鹿島やアルビレックス新潟を渡り歩き、14年以降は愛媛へ。今季でプロ14年目を迎えたなかで契約満了となった。
そのほか、神戸U-18出身の東京五輪世代DF藤谷壮も、松本山雅FCと契約満了で退団。27歳の藤谷はスピード豊かな突破が魅力のSBで、2017年には堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)とともにU-20ワールドカップ(W杯)に出場した。15年に神戸のトップチームでプロデビュー後、21年から2年をギラヴァンツ北九州、昨年からは松本でプレーしていた。
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