中島裕希が41歳になる来季も現役続行 町田と契約更新…J1最年長ゴール記録更新の可能性も
町田が契約更新を発表
J1のFC町田ゼルビアは24日、FW中島裕希選手と2025年シーズンの契約を更新したと発表した。中島は1984年生まれで富山県出身。FCひがしJrユースから富山第一高を経て、鹿島アントラーズでプロキャリアをスタート。その後、ベガルタ仙台やモンテディオ山形などでプレーし、2016年から町田に在籍している。
J1リーグでは通算101試合に出場して5得点、J2リーグでは531試合で104得点を記録している。今季は怪我に苦しみ、6試合の出場にとどまったものの、今季初スタメンとなった9月14日のアビスパ福岡戦でアシストをマーク。10月5日の川崎戦では貴重な1ゴールをマークし、チームのJ1昇格初年度での優勝争いに貢献した。
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クラブは来季もチームにとって必要な戦力として契約を更新。今回の契約更新により、6月には41歳になる2025年シーズンも町田のユニホームを着て戦うことになった。Jリーグの最年長ゴール記録はジーコの41歳104日。中島は10月4日ないし5日に予定されている第33節の広島戦以降にゴールを決めれば、これを更新することになる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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