元ジョージア代表FWベカ・ミケルタゼの新加入内定を発表

　J2モンテディオ山形は12月23日、元ジョージア代表FWベカ・ミケルタゼの新加入内定を発表。韓国1部の光州FCを退団した27歳は、メディカルチェックを経て正式契約へ。今季AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）でも活躍したアタッカーの加入内定に「すごい人が来た」「期待しかない」と反響が広がっている。

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　ミケルタゼは、これまで母国クラブのほか、ロシア1部ルビン・カザンやオーストラリア1部ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツなどでプレー経験がある。今季所属した光州FCではリーグ戦18試合3ゴールを記録。高度な技術を生かした攻撃的アタッカーで、9月のACLEでは横浜F・マリノス戦（7-3）で1ゴール1アシストと活躍した。

　ジョージア代表として国際Aマッチ2試合の出場歴があるミケルタゼは「このクラブは美しいサッカーを展開し、J1昇格という大きな目標を掲げており、その一員になれることをとても楽しみにしています」とコメント。新助っ人加入内定の一報にファンからは「すごい人が来た」「期待しかない」「長身で両足は魅力的」と歓喜の声が並んだ。

　日本初来日となるアタッカーは185センチの両利き。J1昇格プレーオフで惜しくも涙を飲んだ山形の頼れる新戦力として期待が懸かる。