森保監督の“品位”ある行動「なんてエレガント」 試合直後のシーンに海外喝采「リスペクト」【24年厳選】
アジア杯インドネシア戦でのワンシーンに脚光
サッカー日本代表は北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で5勝1分と圧倒的な成績を残し、本大会行きへ王手をかけている。2024年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、森保監督がベンチで見せた品位のある行動に海外ファンから「なんてエレガントなチーム」と称賛の声が寄せられている。
日本は最終予選の初戦で中国に7-0と大勝すると、バーレーン、サウジアラビアも無失点で撃破。10月の本拠地オーストラリア戦はドローに終わったが、アウェー連戦となった11月シリーズで連勝を飾った。ライバル国がやや停滞している一方、ここまで6試合で22得点2失点と攻守に隙のない戦いを披露している。
そんな日本代表は今年の1、2月に開催されていたアジアカップで準々決勝敗退というまさかの結果に終わったなか、注目を集めたのはグループ第3戦でインドネシアを破った(3-1)直後の日本ベンチの様子だった。アジア杯公式X(旧ツイッター)が公開した動画には、森保監督が選手1人1人と握手を交わし、ベンチ前で選手たちを労うようにして勝利を祝福。選手たちへ感謝の気持ちと最大限のリスペクトを送る場面に海外ファンからは「なんてエレガントなチーム」「リスペクト」とコメントが届いている。
森保監督は最終予選のアウェー戦でも応援に駆け付けたサポーターの元へ行き、何度もお辞儀をする姿があり反響を呼んでいた。アジア杯を含めて森保監督の品位ある行動は、国内外から称賛されるワンシーンとなった。
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