監督が仰天“裸パフォ”→警告2枚で退場 ピッチサイドではメモ姿、伝説の1日「感動」

「TEAMウイング」を率いた森山佳郎監督【写真:徳原隆元】
「TEAMウイング」を率いた森山佳郎監督【写真:徳原隆元】

J2仙台の森山監督がレジェンドマッチに登場

 J2ベガルタ仙台の森山佳郎監督は12月21日、エディオンピースウイング広島で行われたサンフレッチェ広島レジェンドマッチに選手兼監督として出場した。前半は先発のピッチに立ち、日本代表の森保一監督らと対戦。先制ゴールの際には気温11度の寒さのなか、まさかの“裸パフォーマンス”で会場を盛り上げた。

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 森保監督の対戦相手としてスタメン入りした森山監督。前半17分、森山監督の「TEAMウイング」が先制に成功。これに“ゴリさん”こと森山監督はユニフォームを脱ぎ捨て、喜びを爆発させた。まさかの“裸パフォーマンス”披露で警告を受けると、続く同20分にももう1枚イエローカードを提示されて退場に。だが、自らピッチに残って出場を続けた。

 試合中には日本代表でメモを取る姿が話題になる森保監督を真似て、ピッチサイドでノートにペンを走らせる。「丸谷 現役時代よりいい選手になったな」とMF丸谷拓也を褒めるなどユニークな行動で会場を沸かせた。

 森山監督は試合後「サンフレッチェ広島は以前いたクラブとはいえ、今は本当に雲の上の存在。J1でもトップ。とてつもなく素晴らしいスタジアムで感動した」と、レジェンドが勢揃いした1日を振り返っていた。

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