年間ベストの芸術弾「まるでゴールにパス」 “25m級”の一撃に脱帽「何回見てもわけわからん」

普光院誠が年間ベストゴール賞に【画像:クラブ公式サイトのスクリーンショットです】
普光院誠が年間ベストゴール賞に【画像:クラブ公式サイトのスクリーンショットです】

鳥取MF普光院誠のループ弾がJ3年間最優秀ゴールに

 Jリーグは12月20日、今シーズンのJ3ベストイレブンや最優秀選手賞(MVP)を発表した。今季ベストゴール賞も発表となったなか、ガイナーレ鳥取MF普光院誠が決めたループ弾が選ばれ、ファンからは「まるでゴールにパス」「敵ながら鳥肌」と話題を呼んでいる。

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 9月7日のJ3リーグ戦第27節でホームにアスルクラロ沼津を迎えた一戦、1-0と鳥取がリードして迎えた前半38分にビューティフル弾が生まれる。味方が自陣でボールを奪ってつなぎ、機を見て普光院が裏に抜け出すと、そこに浮き球のパスが供給された。普光院はそのボールをトラップ後、2タッチ目をする際に相手GKのポジションを見て前に出ていることを確認。ゴールまで約25メートルの位置から即座に右足を振り抜くと、ボールはふわりと浮きながらGKの頭上を超えてサイドネットに吸い込まれた。

 このループ弾は9月のベストゴールに選出されていたなか、20日に発表されたJ3年間ベストゴールに選ばれた。ファンからは「まるでゴールにパス」「敵ながら鳥肌」「まさに芸術」「人生で一度は決めてみたいゴール」「何回見てもわけわかんなくてすごい」「ビューティフル」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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