メッシ担当美容師が…日本代表DFを“角刈り風”に? 爆笑誘ったまさかの髪型「メッチャいい」
23年のU-20W杯で…当時の高井が思わぬ短髪ヘアに
川崎フロンターレのDF高井幸大は、今シーズンのJ1リーグベストヤングプレーヤー賞を受賞した。堅実な守備で最終ラインを支える20歳は、夏にU-23日本代表の一員としてパリ五輪に出場。その後、A代表にも選ばれる充実のシーズンを過ごした。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの担当美容師にアニメキャラのようなカットにされた裏話を、スポーツチャンネル「DAZN」の「内田篤人のFOOTBALL TIME」内で明かした。
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「2024Jリーグアウォーズ」では、一際目立つワニ革風のジャケットで登壇して話題となった高井。同日に収録された番組でも、その服を着て収録に臨んだところ、元日本代表DF安田理大から「ワニ5匹くらい使ってるんちゃう?」と突っ込まれた。
見た目で話題を呼んだ高井だが、パリ五輪世代の選手たちが出場していた2023年にアルゼンチンで開催されたU-20ワールドカップ(W杯)の時も髪型が話題となった。この時のチームには、バルセロナに所属していたDF高橋仁胡(現セレッソ大阪)がいたことから、メッシの担当美容師を呼び寄せたという。
この時のチームにコーチとして帯同していた元日本代表DF内田篤人氏は、高井の髪型が強烈に頭に残っていたようだ。メッシの担当美容師が来るということで、内田氏を含め、チームの全員が仕上がりを楽しみにしていたが、高井は丸刈りのような頭で登場して爆笑を起こしたという。
当時の舞台裏について「あれは何であの髪型になったの?」と内田氏が聞くと、高井は「お任せみたいな(ことを言った)」と言うと、内田氏は「お任せであれになったの? あの坊主に。みんな1人ずつ、かっこよく出てきたのに」と言ったところで、当時の写真が披露されると、昨年の写真を出された高井は苦笑した。
内田氏は「見て、あれよ」と言ってから「かっこいいと思うよ。俺はね。あれでいいじゃん」と、再び当時の髪形にするように促した。すると安田氏は「オレもなんか突き抜けるために……。DFって雰囲気が大事だから、オレは金髪とかスキンヘッドでもいいんちゃうかなと思っていた。でも、これメッチャいい。スラムダンクのゴリ(赤木剛憲)みたいやん」と、大人気漫画「スラムダンク」の人気キャラクターに似ていると指摘した。スラムダンクをこよなく愛する内田氏は、「確かに。バリカンありますか?」とスタッフに聞くと、高井は「大丈夫です」と困った表情を見せていた。