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長友が今夏インテルを去る11選手に選出 「次のプロジェクトにカウントされていない」
スペインメディアが分析 サントンとともにDF陣の放出候補筆頭に…
インテルの日本代表DF長友佑都は、現地時間3日に行われる本拠地サンプドリア戦でリーグ戦8試合連続の先発落ちが予想されるなど今季はベンチ要員となっているが、大型補強が続くチームで今夏放出される可能性が高まっている。スペインサッカー専門メディア「fichajes.com」が、「インテルを去る11選手」を特集した。
中国企業「蘇寧グループ」に買収されたインテルは、昨夏の移籍市場でポルトガル代表MFジョアン・マリオ、アルゼンチン代表MFエベル・バネガを獲得するなど積極補強に出た。今夏も大型補強が予想されるが、「その前に選手を放出する必要がある」と分析されている。
GKでは今季限りで契約満了となるフアン・パブロ・カリッソが、インテルに別れを告げるという。そして最終ラインでは、長友とDFダビデ・サントンのサイドバックが放出要員の筆頭に挙げられている。理由は明確だ。「次のプロジェクトに戦力としてカウントされていない」と一刀両断されている。
ハル・シティに期限付き移籍中のDFアンドレア・ラノッキア、DFマルコ・アンドレオッリは、長友らに続く放出候補の第二グループだという。この二人は獲得が噂されるラツィオのオランダ代表DFステファン・デ・フライのような「レギュラーが来た場合」と、条件付きで名前が挙がっている。
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