コンバートで新たな才能を開花させた11人を英メディア選出 異彩放つ“器用な名手”とは

GKから転向した異色のストライカーも

 2トップの一人目は元イングランド代表FWディオン・ダブリン。DFからFW、そして再びDFへとコンバートされるなど珍しいキャリアを歩んだ。コベントリー時代の1997-98シーズンにはオーウェンらと並んで得点王にもなったが、キャリアの晩年、2004年に加入したレスター・シティで再びDFとしてプレーした。

 もう一人はユース時代にGKでプレーしながら、その後ストライカーに転向した北アイルランド代表FWジョシュ・マゲニス。GKからの転向がなかったらプロがなかったと語るほどで、主にスコットランドでキャリを積み、現在はチャールトンでプレーしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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