今シーズンのJ2優秀選手賞を発表

　Jリーグは12月18日、今シーズンのJ2優秀選手賞を発表した。合計32名の選手が発表され、J2優勝の清水エスパルスからは最多となる8人、2位の横浜FC、3位のV・ファーレン長崎からはそれぞれ5人が選ばれている。

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　優秀選手賞は、J2・20クラブの監督および選手による投票結果をもとに発表。最優秀選手賞、ベストイレブンは19日に開催する「2024 J2リーグアウォーズ」において発表、表彰される。

　FWには23ゴールで得点王に輝いた小森飛絢（千葉）をはじめ、18得点で2位タイの谷村海那（いわき）、16得点（同3位）で一気にブレイクした矢村健（藤枝）の日本人ストライカーら9人が名を連ねた。

　MFには優勝した清水から乾貴士、原輝綺（清水）の2人に加え、長崎の躍進を支えた笠柳翼（長崎）、マテウス・ジェズス（長崎）、マルコス・ギリェルメ（長崎）ら12人。DFには福森晃斗、ンドカ・ボニフェイスの横浜FC勢ら6人、GKはJ1初昇格した岡山の助っ人スベンド・ブローダーセンら5人の顔ぶれとなった。