新潟、樹森大介氏の監督就任を発表 初のJ1指揮へ「大きな覚悟を持って」
クラブが公式発表
J1アルビレックス新潟は12月18日、来季新監督に樹森大介氏が就任すると発表した。松橋力蔵前監督が今季限りで退任したなかで、オファーを受け「心が震えるほどであり、人生最大級のできごとでした」とコメントしている。
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今季リーグ戦で16位だった新潟は、56歳の松橋前監督が退任。今季までJ2水戸ホーリーホックでコーチを務めた樹森氏に新監督として白羽の矢を立てた。樹森氏はこれまで水戸ホーリーホックユースで監督歴を持つが、J1クラブでの指揮は自身初となる。
新潟は18日までに4人の新加入選手が決定。昨季はルヴァンカップの決勝に進出した一方で、リーグ戦は残留争いに巻き込まれた。樹森監督の下、新潟スタイルで来季の上位進出を狙う。
樹森監督のコメントは以下のとおり。
「アルビレックス新潟ファミリーの皆様、このたび、トップチームの監督に就任させていただくことになりました、樹森大介です。
日頃から影響を受け、また参考にしていたクラブから、高い評価と共に熱いオファーをいただけたことは、心が震えるほどであり、人生最大級のできごとでした。クラブの想いを受け止め理解し、大きな覚悟を持って、新潟で指揮を執らせていただくことを決断いたしました。これまで築き上げた新潟のスタイルを継承し、さらに成長させていきます。
そして、新潟を愛してくださる多くの皆様とともに、選手・スタッフ・クラブが一つとなって勝利を目指して闘います。どうぞよろしくお願いいたします」
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