逸材23歳の流出に悲鳴「あのFKは忘れない」 高卒加入も…J2完全移籍「浦和の希望だった」
浦和は武田英寿が仙台へ完全移籍することを発表した
J1の浦和レッズは12月18日、MF武田英寿がJ2ベガルタ仙台へ完全移籍することを発表した。今季は出場機会が少なかったとはいえ、まだ23歳という期待の逸材の流出に「浦和の希望だったのに」と浦和サポーターからの反響が相次いでいる。
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宮城県出身でベガルタ仙台ジュニア、青森山田中高を経て、2020年から浦和に加入した武田。FC琉球、大宮アルディージャ、水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経験し、今季から浦和に復帰していたが、1年で去ることになった。
それでも6月22日にホームで行われた鹿島戦。後半31分から途中出場した武田は、投入後すぐに伊藤敦樹の折り返しを左足で叩き込む。さらに後半アディショナルタイム、左サイドからのフリーキック(FK)で相手GKの逆を突き直接ゴールに流し込んだ。
しかし、なかなか出場機会を掴むことができず、地元の仙台に活躍に場を移すことになった。SNS上では、サポーターから「あのFKは忘れない!」「嘘だと言ってくれ」「信じられない」「残念の一言」といった声が上がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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