元日本代表が驚愕「食べたってこと?」 日本満喫のJ助っ人、私生活での“意外な腕前”
柏マテウス・サヴィオが持つ意外な趣味に言及
柏レイソルに所属するMFマテウス・サヴィオは、2024シーズンのJ1で全38試合に出場して9ゴール6アシストを記録した。クラブの成績は17位と、あと一歩で降格という苦しいシーズンを過ごしたが、個人の活躍は評価されて12月10日の2024Jリーグアウォーズではベストイレブンにも選出された。現在のJにおける最優秀外国人との評判も高いアタッカーは、大好きな日本食と趣味についてスポーツチャンネル「DAZN」で明かした。
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5年半、日本でプレーしてきたが自身初となったベストイレブン受賞について、マテウス・サヴィオは「厳しかった今シーズンですが、評価してもらえて嬉しいです」と喜んだ。そしてJリーグについて「レベルが高く、どこが優勝してもおかしくない拮抗したリーグだと思います。来日直後は怪我もあり、うまく適応できませんでした」と言い、自身が気を付けていることについては「普段のトレーニングを献身的にやることと食事にも細心の注意を払っています。メンタルや体力的な部分はどの選手も気を使っていることですが、リーグ全38試合に出場できたことは、その結果だと思います」と胸を張った。
そんなマテウス・サヴィオに元日本代表DF安田理大氏が「好きな日本食はありますか?」と聞くと、はにかみながら「中トロ」と答え、元日本代表DF内田篤人氏に「釣りが好きと聞いたのですが」と言われると、「好きです。船を持っている友人がいるので、東京湾のあたりで釣りをしています」と明かした。
同じく釣りが大好きという安田氏が「東京湾はめっちゃシーバスが釣れるよ。レインボーブリッジを見ながら。レインボーブリッジの東京側から2本目の橋脚、めっちゃ釣れるから」と、オススメの釣りのポイントを教えたが、柏の助っ人外国人選手はさらなる驚きのエピソードを持っていた。
「今シーズンは何か大物が釣れたんですか?」と内田氏が聞くと、マテウス・サヴィオは「マグロ」と答え、これには安田氏も「えー!」と身体を反らせて驚いた。そして安田氏が「それを中トロにして食べたってこと?」と聞くと、「冷凍して3日経ってから食べました」と、笑顔を見せた。
移籍の噂もあるマテウス・サヴィオに安田氏が「今後のキャリアについて、日本でもう少し長くやりたい気持ちはありますか」と聞くと、「自分だけでなく、家族も日本を気に入っています。1人目の子どもは日本で産まれましたし、2人目も日本で産む予定です。家族が幸せでいられるのが日本だと思うので、少しでも長くいられるように、そして大きなタイトルを獲得できるように頑張りたいです」と、Jリーグでプレーを続けたい強い意志を語った。
(FOOTBALL ZONE編集部)